Name

ST_InvDistWeight4ma — 近隣のピクセル値の内挿補間を行うラスタ処理関数です。

Synopsis

double precision ST_InvDistWeight4ma(double precision[][][] value, integer[][] pos, text[] VARIADIC userargs);

説明

近隣のピクセル値の逆距離加重法 (IDW=Inverse Distance Weighted method)による内挿補間を行います。

userargsに渡される、二つの任意引数があります。一つ目は、逆距離加重法の式に与える0から1の間を取る冪数 (下の式の変数k)です。指定しない場合には、デフォルトは1とします。二つ目は、対象ピクセルの値が近隣セルからの補間値に含まれている場合にのみ適用される重み率です。指定せず、かつ対象ピクセルが値を持っている場合には、そのピクセルの持つ値が返されます。

The basic inverse distance weight equation is:

k = power factor, a real number between 0 and 1

[Note]

この関数はST_MapAlgebraへのコールバック引数として使用する専用コールバック関数です。

Availability: 2.1.0

-- 例が必要
                                

関連情報

ST_MapAlgebra, ST_MinDist4ma